歯科医院で行う虫歯予防とは

歯科医院で行う虫歯予防の第一番目はブラッシングです。 お口の中は加齢によって歯茎が下がったり、ブリッジが入ったりと変化していきます。 そのお口の状況に合った効率的で正しい磨き方を教えてもらうのが、日頃のお手入れにも役立ちます。 ブラッシングやフロスでは80%ほどの汚れしか落とせませんので、自分で磨けない部分の汚れを取ってもらうことも必要です。 お口の中のチェックと合わせて、定期的に受診すると、より効果的です。

フッ素塗布も予防には最適です。 唾液中のミネラルの沈着を促進し、再石灰化を助ける、酸から歯を溶けにくくする、 酸の生成を抑制する効果がありますので、予防に最も優れた方法です。 食べ物が詰まりやすく、歯磨きも難しい親知らずがあれば、抜歯して歯磨きのしやすい環境を作ることも予防になります。

歯並びが悪くて磨きにくい場合は、矯正治療することで、唾液の流れも良くなり効果的な予防法と言えます。 また、プロバイオティクスという善玉菌のタブレットが歯科医院で販売されています。 悪玉菌である虫歯菌を減らしていくもので、寝る前の歯磨きの後に1錠舐めるだけです。 通販でも販売されていますので、ぜひ、お試しください。 歯を白くするホワイトニングジェル

虫歯予防のためのオーラルケア商品

虫歯の90%は歯と歯の間からできますので、まず、歯と歯の間の汚れを落とします。 それにはデンタルフロスを使います。 これで20%の汚れを落とすことができます。 その後はブラシで歯を磨きます。 歯ブラシは60%の効果がありますから、フロスと合わせて80%以上の効果となります。

歯磨き粉もフッ素を配合したものを使うと歯質を強化し、虫歯になりにくくなります。 すすぎは、フッ素をできるだけ残すように、軽く1~2回にしてください。 普通の歯ブラシで磨きにくいところは、歯間ブラシも有効です。 一番後ろの歯の裏や歯並びが悪い方は、プラウトがおすすめです。 ヤニ取り歯磨き粉 ステインを除去する歯磨き粉 ステインを取る歯磨き粉 歯のヤニ取り ホワイトニング用の歯磨き粉

それでも汚れを落としきれない部分はありますので、気になる方は、フッ化ナトリウム配合の洗口液がおすすめです。 寝る前の歯磨きの後、洗口液を口に含み30秒ほどクチュクチュしてください。 吐き出した後は口をすすがずに、溜った唾液だけを吐き出してください。 その後30分程度飲食を控えてください。 これで、寝ている間フッ素が歯を守ってくれます。

昼食後など、歯磨きができない場合は、キシリトールガムも有効です。 虫歯の発生、進行を抑制する効果があります。

キシリトールで虫歯を防げる?

キシリトールは果物や野菜に含まれる天然の甘味料です。 キシリトールは、口の中で酸を作らず、噛むことによって唾液の分泌を促進し、口の中の酸を中和してくれます。

また、虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を抑えてくれます。 歯垢をつきにくくしたり、はがれやすくする効果もあります。 さらに、歯の石灰化を促進し、虫歯を修復してくれる機能もあります。

キシリトールで虫歯が治せる、キシリトールを食べれば歯磨きをしなくてもいい、あるいは、キシリトールが少しでも入っていれば効果があるなどの誤解もあります。 確かに歯の修復機能はありますが、虫歯の初期の段階で軽度のものであれば治りますが、虫歯になったら基本的には歯医者さんに行きます。

キシリトールが入っていても成分量が50%以下や他に甘味料が入っていると、充分な効果は期待できません。 成分量が50%以上、できるだけ濃度の濃いもの、そして、シュガーレスのものを選んでください。 歯医者さんで販売されているキシリトールガムは100%ですから、歯医者さんで販売されていたら、ぜひお試しください。

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